DOMESTIC INDUSTRY
GARAGE TSUBAKII

SPECIAL ORDER MADE
TEL 090-9003-0039
今日の出来事
ルーフを板金、塗装したS14.
なんとかお客様に引き渡せる状態になりました。
PM 8:00頃、オーナーの方が友人に乗せてきてもらって、S14を取りに来てくださいました。
僕 「この度はここまでしかできなくて申し訳ありません。」
お客様 「いいえ。こちらこそありがとうございました。」
僕 「イベントが終わったら再入庫させてください。」
お客様 「よろしくお願いいたします。」
僕 「ところで、ロアアーム、誰かに自慢しましたか?。」
お客様 「いえ。まだなんですよ。」
僕 「ワッペン張ってもいいですか?。」
お客様 「ええ。是非。」
この会話の後、やっていた作業を中断してワッペン作りを始めました。
すべてお客様の目の前での作業です。

僕 「材料はこれです。拾ってきたような汚さですがこれを使います。」
お客様 「えっ?、、、、、。」
僕 「本当に拾ってきた奴なんですよ。」
お客様 「えっ?、、、、、、、、、、、、、、、。」

僕 「アルミですので磨けば綺麗になりますよ。」
お客様 「へー。ピカピカになるんですね。」

お客様の目の前で文字を書いてシャーリングで切断します。
僕 「これをロアアームに張ろうと思うんですが。」
お客様 「かっこいい!」


大変喜んでもらえました。
お客様を乗せてきていただいた友人の方とは初対面になります。
僕 「かっこよく車高を落としていますね。」
友人 「サイドシルが削れて、半分しかないですよ。」
僕 「マフラーは?。」
友人 「ボロボロですよ。」
僕 「バネは何キロですか?。」
友人 「70と50です。」
僕 「ハァ?まさかニュートンメーター?。」
友人 「アハハ。キログラムですよ。」
僕 「もう一度聞きます。ニュートンメーター?」
友人 「いえいえ。キログラムですよ。」
僕 「車を押してみてもいいですか?。」
友人 「ええ。どうぞ。」



Fフェンダーを押し下げてみたらピクリとも沈みません。
Rクォーターを押すとほんのわずかしかストロークしません。
僕 「バネレートが70 50なんて初めて聞きましたよ。」
友人 「中には100 100なんて人もいますよ。」
僕 「そんだけ固いと、ダンパー調整してもわかんないでしょ?。」
友人 「32段階あるんですが、最初、中立だったのを1回一番固くしてみた時、違いが解かりません でした。」
僕 「いやー。ありがとうございました。生まれて初めての30kg以上のバネレートでした。」